【コロナに負けず】リーガロイヤルホテル東京 代表取締役社長兼総支配人 中川智子氏

  • 2020年10月26日(月)
リーガロイヤルホテル東京 代表取締役社長兼総支配人の中川智子氏

 旅行業界と並び新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の打撃を大きく受けているホテル業界。Go To トラベル事業の効果も取り沙汰されるなか、東京のホテルの現場の今を、リーガロイヤルホテル東京の代表取締役社長で総支配人も務める中川智子氏に伺った。インタビューは10月9日に実施した。(聞き手:弊社代表取締役社長兼トラベルビジョン発行人 岡田直樹)

-まず、リーガロイヤルホテル東京、並びにご自身のご紹介をお願い致します

中川智子氏(以下敬称略) リーガロイヤルホテル東京は昨年開業25周年を迎えた。総客室数131室というコンパクトな造りで、部屋タイプは早稲田大学の大隈庭園に面したジュニアスイートと新目白通り側のスタンダードの2種類。緑に囲まれた「都会の隠れ家」として、レジャーを中心に、地方のみならず東京近郊のお客様の週末の宿泊先としてもご利用いただいている。

 客室数に限りがあるため、宴会場の利用は大型の宿泊を伴う学会などよりも、永年勤続の表彰や早稲田大学の卒業生の方の同窓会などを得意としている。また、ヨーロピアンクラシックの内装を活かし、雑誌やテレビドラマなどの撮影にご利用いただく機会も多い。当社は元々西日本に強いグループのため、メディアでの露出を増やすことで、東日本での認知度向上も狙っている。

 私はバブル前に大阪の株式会社ロイヤルホテル(現・リーガロイヤルホテル)に入社し、海外拠点のオープニングにも関わってきた。女性としては異動が多い方で、東京への赴任も3回目だ。初めて東京に来たときに営業企画部門に配属され、幾度かの転勤で大阪に戻り、宿泊部長や販売促進チーム長に就任。その後大阪で執行役員を2年経験し、昨年4月、東京の25周年とオリンピック・パラリンピックを前に代表取締役社長兼総支配人として東京に着任した。リーガロイヤルホテルグループは地域毎に法人が分かれており、これまでは本社の役員が社長を兼務することが多かったが、決裁をより円滑に行うため、プレイングマネージャーとしての立場で執務にあたっている。

-現在実施されている感染症対策についてお聞かせください

中川 COVID-19対策についてはグループ共通で厳しいガイドラインを制定している。サービスマンが顔の半分以上を覆って接客することには当初かなりの抵抗もあったが、お客様の安全を最優先に、飛沫感染を防ぐことを第一とした。フロントやヘルスクラブのスタッフにはマスクに加えて手袋の着用も義務付けている。

 お客様には宿泊時やレストラン利用時は必ず検温を行い、食事の直前までマスクの着用をお願いしている。また館内には随所にアルコールを設置し、こまめな消毒にもご協力いただいている。ラウンジやレストランでは席数を70%程度まで間引き、グループ間には1.5mの距離を設けた。加えて不特定多数の方が触れる場所の拭き上げも徹底し、感染拡大防止に努めている。

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